映画『空へ−救いの翼 RESCUE WINGS−』
http://www.sorae-movie.jp/
以前読んだおがわさんの『ファイナルシーカー』が映画になってたので見てきました。なんばパークスシネマは『攻殻機動隊2.0』を見た時以来2回目です。
ちなみに小説は映画に合わせて新装版が出てますよヽ( 'ー')ノ
まず目に付くのが演技。有名どころ以外のキャスト陣が揃って素人臭い演技だったのがしんどかったです。主役の高山侑子は16歳で映画初主演とゆーことなので今後に期待で大目に見るとしても、脇を固める男優陣がかなりツラかったです。公開劇場数を見たら単館系の扱いなので予算もそれなりだろうし、モノを撮るのにリソースを費やして人を撮ることまで手が回らなかったんかなぁ、もしくはそもそも監督はモノを撮りたかっただけなんかもなぁ、と邪推したりするくらいのレベル。うーむ。
その辺はガマンですけど、出動シーンに入ってしまえば映像の迫力は圧倒的です。CG使ってるとこも確かにありますがあくまで補助的な役割で、冒頭の暴風雨の夜の校庭への着陸、漁船の救助、山岳救助、バイクとヘリが併走するわ、F-15が雲を引くわ、最後の見せ場がまた凄いわ、本物しか持ち得ない凄みがスクリーンからバリバリ出てました。さすが自衛隊が全力で協力してるだけのことはありますね。地味だけど一番驚いたのが、急病の少女を搬送するために漁港に着陸したシーン。あまりの狭さに「うわっ、狭っ」っと思わず声が(笑)
ストーリーとしてはおがわさんの小説をまんま映像化した感じで、確かにベタですが熱く燃えて泣ける王道ですね。2時間弱の枠に収めるにはベストな形だと思います。ただ、最後に救出に向かうきっかけの事件の理由説明が全くなかったので、そこをうやむやのままクライマックスの勢いで片付けてしまうのはちょっとどうかと思いました。新聞の一面飾ってもおかしくないくらいの一大事だと思うんですけど。
んで、作品全体を貫く空気がまんま「おがわ節」だった気がするんですが、新聞広告にはおがわさんの小説載ってたのに映画にはクレジットされてないんですよね。アニメとコミックは出てたのに何てことすんだい(´・ω・`)
あと、タイトルが弱い気がします。劇場で作品探す時に戸惑いました。サブタイトルをメインにした方が良かったんじゃ?
総評としては、もうちょっと人間を描いて欲しかった、ってとこで。一番凄いのは現場の人間なんだからさ。せっかくの凄い映像なのにこれじゃあ片手落ちです。
最後に余談を。パンフにコラムがあって筆者のとこに杉山潔氏と書いてありました。どっかで見た名前だと思ったらストラトス・フォーでプロデューサーしてた人ですね。アニメ版の『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』でもプロデューサーしてたみたいですし、ほんとにヒコーキスキーな人なんだなぁ。
以前読んだおがわさんの『ファイナルシーカー』が映画になってたので見てきました。なんばパークスシネマは『攻殻機動隊2.0』を見た時以来2回目です。
ちなみに小説は映画に合わせて新装版が出てますよヽ( 'ー')ノ
まず目に付くのが演技。有名どころ以外のキャスト陣が揃って素人臭い演技だったのがしんどかったです。主役の高山侑子は16歳で映画初主演とゆーことなので今後に期待で大目に見るとしても、脇を固める男優陣がかなりツラかったです。公開劇場数を見たら単館系の扱いなので予算もそれなりだろうし、モノを撮るのにリソースを費やして人を撮ることまで手が回らなかったんかなぁ、もしくはそもそも監督はモノを撮りたかっただけなんかもなぁ、と邪推したりするくらいのレベル。うーむ。
その辺はガマンですけど、出動シーンに入ってしまえば映像の迫力は圧倒的です。CG使ってるとこも確かにありますがあくまで補助的な役割で、冒頭の暴風雨の夜の校庭への着陸、漁船の救助、山岳救助、バイクとヘリが併走するわ、F-15が雲を引くわ、最後の見せ場がまた凄いわ、本物しか持ち得ない凄みがスクリーンからバリバリ出てました。さすが自衛隊が全力で協力してるだけのことはありますね。地味だけど一番驚いたのが、急病の少女を搬送するために漁港に着陸したシーン。あまりの狭さに「うわっ、狭っ」っと思わず声が(笑)
ストーリーとしてはおがわさんの小説をまんま映像化した感じで、確かにベタですが熱く燃えて泣ける王道ですね。2時間弱の枠に収めるにはベストな形だと思います。ただ、最後に救出に向かうきっかけの事件の理由説明が全くなかったので、そこをうやむやのままクライマックスの勢いで片付けてしまうのはちょっとどうかと思いました。新聞の一面飾ってもおかしくないくらいの一大事だと思うんですけど。
んで、作品全体を貫く空気がまんま「おがわ節」だった気がするんですが、新聞広告にはおがわさんの小説載ってたのに映画にはクレジットされてないんですよね。アニメとコミックは出てたのに何てことすんだい(´・ω・`)
あと、タイトルが弱い気がします。劇場で作品探す時に戸惑いました。サブタイトルをメインにした方が良かったんじゃ?
総評としては、もうちょっと人間を描いて欲しかった、ってとこで。一番凄いのは現場の人間なんだからさ。せっかくの凄い映像なのにこれじゃあ片手落ちです。
最後に余談を。パンフにコラムがあって筆者のとこに杉山潔氏と書いてありました。どっかで見た名前だと思ったらストラトス・フォーでプロデューサーしてた人ですね。アニメ版の『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』でもプロデューサーしてたみたいですし、ほんとにヒコーキスキーな人なんだなぁ。
- 2009/01/11
- (Sun)
- 22:28:28
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